会えたのは彼
3週間ぶりに彼に会ってきました。
(憧れの人は予定が合いませんでした)
お昼前に今日会えるかもということになり
放置されること5時間以上。
外が暗くなり私から連絡するのも
なんか馬鹿らしく思えてきて
そろそろ夜ご飯でも作ろうかとしていた頃
連絡が来ました。
「○○に向かうね」
『いってらっしゃーーい』
「外出できたよ」
『え?会えるの?』
「会えるよ」
『まじ??諦めモードだったよ』
「遅くなってごめんね」
『もうちょっと早めに言ってくれればよかったのに』
「ごめんね。しょうがないの。
奥さんの実家にいくかもしれなかったから」
『それなら会わなきゃいいじゃん。
だめならだめでいいの。
言ってくれればそれでいいし。
私だってそんな急に出かけられないよ』
「会いたいの。色々ごめんね」
ちょうど電車を乗り換えようとしてたときに
奥さんの実家に...のメッセージがきてイライラ。
何回も途中で帰ろうかと思いました。
実家に行くのはいいんです。
家族の用事を優先させるのは当たり前。
私がイライラしたのは
何時間も待たせた挙句、仕方ないと言う。
何も言わないなら最後まで言わなきゃいいのに
後になってから言い訳。
でも出かけたばかりで
帰宅するのは不自然なので
彼に会いに行くことにしました。
会った街は人が多く、私の嫌いなところ。
予めここのお店と
指定してくれたらたどり着けるんですが
何口とか言われてもいっぱいありすぎて
会うのに時間がかかるのが本当に嫌で...
田舎者にはハードルが高いんです。
今回も何回か電話してやっと彼が
来てくれました。
歩きながら
『待たせすぎーー
これ以上都合のいい女になるの嫌だからね』
いつもは我慢してのみこみますが
しっかり文句言いました。
彼はいつも通りでしたが
あとで今日はツンデレが凄かったと
言っていました。